農業、稲に関する神様 正一位稲荷大明神

農業、稲に関する神様 正一位稲荷大明神

正一位稲荷大明神(しょういちいいなりだいみょうじん)には様々なご利益があるとされております。

ご利益

農業、稲に関する神。
五穀豊穰、商売繁盛、交通安全、家内安全、諸願成就、芸事上達、縁結び、衣食住、所願成就など。

簡単に説明

・農業、稲に関する神
・お稲荷様、お稲荷さんの名で親しまれる

正一位稲荷大明神とは

正一位稲荷大明神は、農業、稲に関する神です。
正一位稲荷大明神とは、正一位とは神階における位階の最高位の神です。
日本の神で、稲荷神(いなりがみ)ともいいます。

稲荷神の歴史

稲作自体が大陸から伝わって来た技術です。そのため、稲荷神の歴史も、大陸に由来しているとされます。
もともとは渡来系の部族である秦氏が氏神として奉る神様でしたが、それが日本に伝わって土着の神道と融合し、今の形となったといわれています。

「正一位」という神階

「正一位」という神階は、京都伏見の稲荷神社(現在の伏見稲荷大社)の稲荷神に授けられたものです。
神階制度は明治以降、廃止され、神様に、「正一位」を授けてもらうことは制度上不可能となりました。

二十二社本縁

京都の東寺建造の際に秦氏が稲荷山から木材を提供したことで、稲荷神は東寺の守護神とみなされるようになりました。
また、『二十二社本縁(ほんえん)』では弘法大師空海が稲荷神と直接交渉して守護神になってもらったとも書かれています。

稲荷の名前

稲荷神は、その名の通り稲に関する神です。
「稲が生る」は「いなり」とも呼ぶことから、稲荷神という名前が付けられました。
呼び名は、お稲荷様、お稲荷さんの名で親しまれています。

場所

大師堂の西。

名称乙津寺 (通称:鏡島弘法)
所在地〒501-0124 岐阜県岐阜市鏡島中2丁目8番1号
西岐阜駅から車で約5分 岐阜バス「鏡島弘法前」バス停から徒歩5分
  駐車場  無料駐車場80台あり
 寺務所受付時間 9:00~12:00 (毎月21日、1月1〜3日は9:00〜17:00)
電話番号058-252-2062
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