不動明王とは?ご利益
厄除け、心願成就、立身出世、身体健全、
不動明王(ふどうみょうおう)には様々なご利益があるとされております。
厄除け、心願成就、立身出世、身体健全などのご利益
強い意志を持ち悪と戦い、人々の安全や平安を守る。
厄除け、心願成就、立身出世、身体健全、災難除け、交通安全、お祓い、金運、無病息災、家内安全、勝負運、平和、健康運、商売繁盛、勝負運、災難消除、煩悩退散、身上安全、除災招福、病気平癒、疫病退散、国家安泰、煩悩退散、学業成就、立身出世、航海安全、修行者守護、福寿増長、五穀豊穣、世界平和、国土安穏など。
代表的なご利益
厄除け・災難除け
身に降りかかる災難や邪気、悪霊を追い払います。お不動さまの背後にある激しい炎は、「火生三昧(かしょうざんまい)」というすべての障害や災いを焼き尽くす炎です。この世のあらゆる邪気、疫病、悪因縁をこの炎で完全に燃やし尽くすため、強力な「厄除け」や「魔除け」のご利益があるとされています。
煩悩退散・心願成就
怠け心など、自分の弱い心を断ち切ります。不動明王が両手に持っている道具(持物)には、人々の心にある迷いや苦しみを取り除く具体的な意味があります。
・右手の利剣(三鈷剣)は、 仏の智慧を象徴しており、私たちの「心の迷い」「邪念」「悪癖」を根元から断ち切ります。
・左手の羂索(けんじゃく・縄)は、正しい教えに背く人や、欲望に負けて迷いから抜け出せない人を縛り上げてでも救い上げ、正しい道へと引っ張っていきます。
立身出世・商売繁盛・勝負運
仕事上のトラブルを排除し、成功へと導きます。お不動さまは恐ろしい怒りの表情(憤怒相)をし、大きな岩(磐石)の上に座るか立っています。
・憤怒の相は、優しい言葉では救えない強情な人々を、親が子供を厳しく叱るように、力ずくでも救済するための慈悲の表れです。
・磐石(ばんじゃく)は、どんな困難や誘惑にも決して揺るがない「不動の心」を表しています。
家内安全・身体健全
現世で生きる私たちの身近な悩み(家族を災いから守り健康を維持、交通安全など)を最もダイレクトに聞き届け、叶えてくれると言われています。
・不動明王は、密教の最高至上仏である「大日如来」の化身(ニュースタイル)です。 宇宙の根本仏である大日如来が、自ら直接出向いて人々を救うために「実動部隊のリーダー」として現れた姿がお不動さまです。
簡単に説明
・迷いや煩悩を取り除き、人々を救う慈悲深い仏様
・「お不動さん」と庶民に親しまれている
・恐ろしい表情をし、背後では炎が燃えさかるお姿
◎十二支守り本尊:不動明王は酉年の守りご本尊です。
不動明王とは
不動明王は、迷いや煩悩を取り除き、人々を救う慈悲深い仏様。
日本各地にまつられ、「お不動さん」「お不動様」として親しまれています。
恐ろしい表情をし、背後(はいご)では炎が燃えさかる、勇ましいお姿です。
衆生を救うために見るからに恐ろしいお姿をしたといわれ、人々を導き、災いを祓う力があるとされています。
※不動明王は、平安時代(794―1185年)に弘法大師空海によって密教とともに日本に伝えられました。弘法大師は中国から船で帰国するときに嵐に見舞われ、不動明王の真言を唱えて難航を乗り越えました。
「不動」の名の由来
サンスクリット語では「アチャラナータ(Acalanatha)」と呼ばれます。「アチャラ」は動かない(不動)、「ナータ」は守護者を意味します。この名の通り、「どのような困難や誘惑があっても、決して動じずに人々を救済する強い意志」を表しています。
大日如来の化身
不動明王は、宇宙を治める絶対王者である大日如来の化身(けしん、生まれ変わり)でもあります。
不動明王は五大明王の中心となる一尊で、人々を救うため厳しいお姿をし、大日如来のように偉大な心で煩悩から人々を救います。
大日如来は宇宙そのものを表す穏やかで慈悲深い仏様ですが、あえて恐ろしい姿に変身して現れたのが不動明王です。
お姿かたち
不動明王は怒りの表情と炎の背景をまとった姿が印象的です。
顔は怒りに満ちた忿怒相(ふんぬそう)をしていますが、人々を救おうとする慈悲深い優しい仏様です。
右に宝剣(悪を断ち智慧を象徴)、左手に羂索(けんさく、煩悩から目覚めさせ救いあげる)という縄をもっています。
背後では火炎(闇を明に転じ、煩悩や災いを焼きつくす)の光背(こうはい)がメラメラと燃え、岩座に乗るお姿が多いです。
お姿と5つの意味
不動明王の像や絵画を見ると、他の仏様とは大きく異なる特徴的なパーツ(意匠)がいくつもあります。これらはすべて、人々を救うための「道具」や「決意」を表しています。
憤怒相(ふんぬそう)
もっとも特徴的な「怒った顔」は、前述の通り、優しく言っても分からない衆生(私たち人間)を力ずくでも正しい道へと導くための表情です。親が子供を本気で叱るときの愛情に満ちた怒りと同じです。
天地眼(てんちがん)
不動明王の目は、右目が天(上)を向き、左目が地(下)を向いているものが多く見られます。これは「宇宙のすべて、世界の隅々まで見通して、一人残さず救う」という視線を表しています。
牙(牙上下出)
口元を見ると、右の牙が上を向き、左の牙が下を向いています。これも天地眼と同様に、天と地、あるいは全世界を包み込んで守護する意味があります。
右手の剣
右手に持っている鋭い剣は「倶利伽羅剣(くりからけん)」と呼ばれます。これは単に敵を倒すための武器ではなく、人間の心の中にある「煩悩(欲や迷い、執着)」や「悪因縁」をバッサリと断ち切るための知恵の剣です。
左手の縄
左手には「羂索(けんさく / けんじゃく)」という太い縄を持っています。これは、悪の道に走りそうな人を縛り上げてでも正しい道へ引き戻すため、また、苦しみの海に溺れている人を縛り上げて救い上げるための救済の縄です。
背後の炎
背負っている激しい炎は「迦楼羅炎(かるらえん)」と呼ばれ、あらゆる煩悩や穢れ(けがれ)、災難を焼き尽くす強力なエネルギーを表しています。
八大童子
八大童子は、仏の教えである四の智恵(四智)と、四の行い(四波羅蜜)を一体ずつ体現したもので、仏教を信仰するすべての衆生を守護し悟りへと導く役割を担います。
八大童子は以下の通りです。
矜羯羅(こんがら)、制吒迦(せいたか)、慧光(えこう)、清浄比丘(しようじようびく)、慧喜(えき)、烏俱婆伽(うぐばか)、持徳(しとく)、阿耨達(あのくた)をいいます。
三十六童子
三十六童子(さんじゅうろくどうじ)は、不動明王の手助けや、不動明王に代わり、直接私たちを救ってくださる童子です。
三十六童子は以下の通りです。
1.矜迦羅童子(こんがら) 2.制叱迦童子(せいたか) 3.不動恵童子(ふどうえ) 4.光網勝童子(こうもうしょう) 5.無垢光童子(むくこう) 6.計子爾童子(けいしに) 7.智慧幢童子(ちえどう) 8.質多羅童子(しちたら) 9.召請光童子(ちょうしょうこう) 10.不思議童子(ふしぎ) 11.羅多羅童子(らたら) 12.波羅波羅童子(はらはら) 13.伊醯羅童子(いけいら) 14.獅子光童子(ししこう) 15.獅子慧童子(ししえ) 16.阿婆羅底童子(あばらち) 17.持堅婆童子(じけんば) 18.利車毘童子(りしゃび) 19.法挾護童子(ほうきょうご) 20.因陀羅童子(いんだら) 21.大光明童子(だいこうみょう) 22.小光明童子(しょうこみょう) 23.仏守護童子(ぶつしゅご) 24.法守護童子(ほうしゅご) 25.僧守護童子(そうしゅご) 26.金剛護童子(こんごうご) 27.虚空護童子(こくうご) 28.虚空蔵童子(こくうぞう) 29.宝蔵護童子(ほうぞうご) 30.吉祥妙童子(きちしょうみょう) 31.戒光慧童子(かいこうえ) 32.妙空蔵童子(みょうくうぞう) 33.普香王童子(ふこうおう) 34.善你師童子(ぜんにし) 35.波利迦童子(はりか) 36.烏婆計童子(うばけい)。
当寺の不動明王
当寺の不動堂でお祀りする不動明王は、八大童子と三十六童子である矜迦羅童子(こんがらどうじ)と制叱迦童子(せいたかどうじ)の二童子が両隣に従え祀られています。
ご真言
不動明王の真言には「小呪(しょうしゅ)」「中呪(ちゅうしゅ)」「大呪(だいじゅ)」の3種類があります。
小呪(しょうしゅ)
別名:一字呪(いちじじゅ)、心呪(しんじゅ)、不動呪
内容:ノウマク サンマンダ バザラダン カン
中呪(ちゅうしゅ)
別名:不動慈救呪(ふどうじくじゅ)、慈救呪(じくしゅ)
内容:ノウマク サンマンダ バサラダン センダン マカロシャダ ソワタヤ ウン タラタ カン マン
大呪(だいじゅ)
別名:別名:火界呪(かかいしゅ)
内容:ノウマク サラバタタギャテイビャク サラバボッケイビャク サラバタタラタ センダマカロシャダ ケンギャキギャキ サラバビギナン ウンタラタ カンマン
毎月28日の「縁日」
毎月28日は不動明王の「縁日(えんにち)」と定められています。この日に参拝すると、普段以上にご利益を授かることができると信じられております。
場所
お祀りされてる場所は不動堂です。
◎乙津寺は、東海三十六不動尊霊場の31番です。
| 名称 | 乙津寺 (通称:鏡島弘法) |
|---|---|
| 所在地 | 〒501-0124 岐阜県岐阜市鏡島中2丁目8番1号 JR「岐阜」駅より車で15分 JR「西岐阜」駅より車で5分、徒歩で15分 岐阜バス「鏡島弘法前」バス停から徒歩5分 |
| 駐車場 | 無料駐車場80台あり |
| 寺務所受付時間 | 9:00~12:00 (毎月21日、1月1〜3日は9:00〜17:00) |
| 電話番号 | 058-252-2062 |

