恋愛や結婚、夫婦和合 歓喜天

恋愛や結婚、夫婦和合 歓喜天

歓喜天(かんぎてん)には様々なご利益があるとされております。

ご利益

恋愛運、夫婦円満をもたらす。
心願成就、開運・運気上昇、学業成就・合格祈願、頭脳明晰、健康運、厄除け、家内安全、子宝・安産・子育て、商売繁盛、良縁祈願、心願成就、入学祈願、当病平穏、開運長久、安産祈願、息災延命、円満成就など。

簡単に説明

・恋愛運、夫婦円満をもたらす
・歓喜天とは頭が「ゾウ」で体が「人間」という風変わりな神様
・歓喜天は、抱き合うお姿

歓喜天とは

恋愛運、夫婦円満をもたらす神様。
歓喜天は大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)ともいいます。
歓喜天とは頭が「ゾウ」で体が「人間」という男女2天が互いに抱き合うお姿をし、男天はガネーシャ(インド神話の神)で同じくゾウの頭を持ちます。

ガネーシャ

幸せを呼び込む神様で有名で、商売、学問をつかさどります。
その姿はとても特徴的で、頭がゾウで、ふくよかな人間の体4本に腕をもちます。
「夢をかなえるゾウ」としてとても知られる人気のある神様です。

男天と女天

男天(ガネーシャ)は仏教に取り入れられると、毘那夜迦(びなやか)という悪い神さまになります。
女天は十一面観音の化身(けしん)、生まれ変わりとされています。

歓喜天の誕生物語

お釈迦様や修行者の邪魔をしていた男天・毘那夜迦(びなやか)は女天(十一面観音)のことが好きになって告白しました。
男天は悪い神さまだったため、女天が、仏法を守護すること、修行者達を守護すること、悪事を働かないこと等の約束をし、「仏教を信じるならば一緒になってもよい」と言ったため、男天は心を入れ替え、仏教を守護する神に生まれ変わったとの物語が伝えられています。
そしてこの男天と女天の二天一体の像が歓喜天と呼ばれます。

歓喜天の好物

「巾着」と「大根」は歓喜天の好物であります。
巾着は商売繁盛や子孫繁栄を意味し、大根は夫婦和合、縁結び、身体健全、厄除けを意味しています。

お姿かたち

象の頭と人間の体をもつ「男女の2体」が互いに立って抱き合う姿で表されます。
頭に天華冠(てんかかん)を付け、男天の足を踏みつけている(過去の悪い心を戒めるという意味)のが女天です。

場所

宝仏殿の南

ハート形絵馬

ハート形絵馬は大師堂前にございます。気持ちを込めて願い事を書いたら、絵馬掛けに奉納します。
当寺の歓喜天の横にハート形絵馬掛けがございます。

恋みくじ

大師堂の前には恋みくじがございます。
恋愛や結婚など、縁結びにまつわるおみくじです。

名称乙津寺 (通称:鏡島弘法)
所在地〒501-0124 岐阜県岐阜市鏡島中2丁目8番1号
西岐阜駅から車で約5分 岐阜バス「鏡島弘法前」バス停から徒歩5分
  駐車場  無料駐車場80台あり
 寺務所受付時間 9:00~12:00 (毎月21日、1月1〜3日は9:00〜17:00)
電話番号058-252-2062
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