【岐阜】最強のパワースポットを探す!鏡島弘法で仏像&開運

【岐阜最強のパワースポット】1200年の祈りが息づくお寺

岐阜県には数々の霊場や神社仏閣が存在しますが、その中でも、古くから信仰を集めているのが、岐阜市鏡島中にある「鏡島弘法(かがしまこうぼう)」こと瑞甲山 乙津寺(ずいこうざん おっしんじ)です。
1200年以上の歴史がある古刹で、京都の東寺、神奈川の川崎大師と並び「日本三躰厄除け弘法大師」の一つに数えられ、厄除けや開運、心願成就を願う多くの参拝者が全国から訪れます。
鏡島弘法の歴史と魅力、様々な御朱印、仏像巡りへと開運の旅へ出かけましょう!

 鏡島弘法とは?歴史と魅力

鏡島弘法が位置する岐阜市鏡島地区は、かつて清流・長良川に囲まれた「島」のような地形でした。まずは、この地に息づく長い歴史と、別名にまつわるロマンあふれる伝承を紐解いていきます。

 鏡島弘法の歴史を紐解く

鏡島弘法の歴史は非常に古く、奈良時代の天平10年(738年)にまで遡ります。
当時、この地はまだ孤島であり「乙津島(おっしんとう)」と呼ばれていました。そこに着船した僧・行基菩薩(ぎょうきぼさつ)が、十一面千手観音菩薩像を自ら彫刻し、草庵に安置したのが、このお寺の始まりと伝えられています。

 弘法大師との縁起

平安時代の弘仁4年(813年)、嵯峨天皇の勅命を受けた弘法大師がこの地を訪れました。弘法大師は、荒れ果てていたこの地で秘法を尽くし、ひたすら願うこと37日間、法鏡を龍神にかざされますと、たちまち蒼海が桑田へと変える奇跡を起こし、七堂伽藍(しちどうがらん)などを造営し、寺の名称を「乙津寺」と名付けました。

 「梅寺」と呼ばれる伝承

鏡島弘法は、別名「梅寺(うめでら)」とも呼ばれ、早春には美しい梅の花が咲きます。この名前には、弘法大師にまつわる言い伝えがあります。
弘法大師が、「仏法がこの地に栄えるならば、この杖からも枝葉が栄えるだろう」と、自らが使っていた「杖」を地面に突き刺したところ、不思議なことに、その杖が芽吹き、やがて青々とした葉が茂り、見事な梅の木になったという伝承があります。

 空襲を免れた奇跡

鏡島弘法は、昭和20年(1945年)の岐阜空襲に見舞われました。この空襲によって、本堂や庫裡、宝庫といった建物の大半が焼失してしまいました。
しかし、驚くべきことに、国指定重要文化財をはじめとする貴重な仏像の数々は、激しい戦火を免れて奇跡的に守り抜かれました。
空襲が激しくなり、諸氏の協力を得て仏像を抱きかかえ、堤防まで避難しようとするとき、「空より光に照らされて、その光りが堤防まで誘導してくれた。弘法様の不思議な神通力で安全に避難することができた」と、語り継がれています。

 国指定重要文化財を安置する「宝仏殿」

昭和20(1945)年の岐阜空襲により、お寺の本堂などは一度焼失してしまいましたが、奇跡的に難を免れた貴重な仏像が今も現存しています。
境内の宝仏殿には、国指定重要文化財である「木造千手観音立像」「木造毘沙門天立像」「木造韋駄天立像」の三体が納められています。
※宝仏殿の堂内拝観は、午前9時から12時まで(拝観料500円・御朱印付き)となっております。
※毎月21日の「弘法大師の縁日」など特別な日(ご奉仕の方がいる日)には近くで拝むことができます。

「十一面千手観世音菩薩」(天平時代、ご本尊)
乙津寺の御本尊である「十一面千手観音菩薩像」です。
行基菩薩の作と伝えられるこの仏像は、あらゆる方向を見守る十一の顔と、千の手によって、私たちが抱える苦しみや悩みを漏らすことなく救い上げてくれると言われています。

勝運と財運を司る「毘沙門天」(藤原時代、腰に手を当てる珍しい鞍馬寺様式)
四天王の一尊であり、勝運長久、商売繁盛、財宝福徳を司る武神として、ここぞという勝負時や、金運に強力な後押しをしてくれると信仰されています。

健脚の「韋駄天」(鎌倉時代、国内最古級かつ屈指の大きさ)
仏法を守護する俊足の神であり、除災招福、修行者守護、そして健脚(足腰の健康)のご利益があります。

 毎月21日「弘法大師の縁日」と厄除け大祈祷会

弘法大師空海の月命日にあたる毎月21日は、鏡島弘法(乙津寺)の「御縁日(ごえんにち)」です。古くから地域に根差した行事として愛され、この日は多くの参拝者の方が訪れます。
縁日には、大師堂にて「弘法大師御影供(みえく)の法要」とともに「厄除け大祈祷会」が厳かに営まれます。
お堂の中に響き渡る力強い太鼓の音と、僧侶による読経が唱えられます。この「厄除け大祈禱会」では、参拝者の厄除けをはじめ、身体安全、家内安全、交通安全、商売繁盛、進学祈願、諸縁吉慶などの諸願成就がご祈祷されています。

 御朱印巡り必見!21日限定の「金の限定御朱印」

弘法大師の縁日である毎月21日には、特別にデザインされた「金の限定御朱印」が授与されます。金色をあしらった御朱印で、弘法大師の金字やお姿と開運厄除の印が押された特別な1体です。御朱印集めの方など、御朱印の授与を受けに広く県外からも訪れます。

 通常の御朱印も豊富

21日以外の日でも、寺務所の受付時間内(9:00〜12:00)であれば、直接御朱印帳に墨書き・押印をしていただけます。

  • 弘法大師(開運厄除)
  • 十一面千手観音(衆生済度)
  • 不動明王(除災招福)

乙津寺は「東海三十六不動尊霊場(第31番)」や「美濃新四国八十八ヶ所霊場(第44番)」の札所でもあり、各種御朱印に対応しています。
また、堂本印象画伯の襖絵をモチーフにした「オリジナル御朱印帳(1冊2,000円)」も好評です。

 様々な「御札」と「お守り」の授与品

鏡島弘法では様々な授与品があります。

開運厄除け御札

開運厄除け、災難除けを祈願した「金色の御札」です。
御札はご自宅の神棚や仏壇、またはリビングなどの目線より高い清潔な場所に、正面が南向きか東向きになるようにお祀りください。

開運厄除け守り

開運厄除け、災難除けを祈願した「開運厄除お守り」です。
災いから身を守ってくれる定番のお守りで、いつも身近に携帯できるお財布やバッグに入れて持ち歩くことで身を守ってくれます。

身代わり大師お守り

危機から身を守る「身代わり大師お守り」は、持ち主に降りかかろうとする予期せぬ不運や怪我、病魔を、弘法大師が代わりに引き受けて(身代わりとなって)消し去ってくれるとされるというお守りです。普段使うバッグや、お財布などに付けてお持ちください。

金大師お守り

開運厄除け、災難除けの祈りがこめられた黄金弘法大師を身につけるお守りです。
あらゆる願い事にご利益があるとされ、持つ人を幸運や幸福へ導く特別なお守りです。

心願成就お守り

あなたの願いや目標が達成されるよう、お大師様へのご祈祷が施されたお守りです。
カバンや通勤・通学用のバッグなど、持ち歩くものに付けておくことで、正しい方向へ導いてくれるお守りです。

健康、病気平癒のお守り

健康で元気な毎日を過ごせるように願うなら、「健康お守り」が定番です。また、現在病気やケガをしている方、手術を控えている方のために「病気平癒お守り」もございます。家族への贈り物としてもおすすめです。

交通安全お守り

自動車やバイクの運転、通勤・通学、災難から守るお守りです。乗り物による交通事故やトラブルを未然に防ぐように、交通安全お守りを授かる方は多いです

 あわせて巡る開運スポット

鏡島弘法には、神仏多数が存在します。

2021年奉安、「黄金の修行大師像」

大師堂の西側には、ひときわ目を引くまばゆいスポットがあります。2021年11月に、皆の厄除け開運の祈りを込めて奉安された「黄金の弘法大師像」です。
弘法大師の若き日に修行に励んでいた頃の行脚(あんぎゃ)のお姿をしており、網代笠をかぶり、右手に錫杖、左手に数珠と鉄鉢を持ち、黄金に輝く圧巻のお姿です。

本四国八十八ヶ所霊場(四国お遍路巡り)

広大な境内を歩くと、数え切れないほどの仏像がお祀りされています。 
特に注目したいのが、大師堂の周囲に配置された「本四国八十八ヶ所霊場」です。 四国八十八ヶ所霊場の各札所のお砂を各札所に敷き詰め、それぞれのご本尊と弘法大師の仏様をずらりと並べた霊場です。ここを1周お参りするだけで四国八十八ヶ所・お遍路をすべてお参りしたのと同じ功徳があるとされています。

多くの神仏が集う境内

さらに、災難除去の「不動明王」、縁結びと金運の「融通尊」、智慧の「勢至菩薩」、そして福をもたらす「七福神(大黒天・弁財天など)」のすべてが境内に鎮座しています。 ご自身の生まれ年に合わせた「十二支守本尊」も奉安されているため、自分の守護仏とご縁を結ぶことができます。
これほど多様な仏様が1ヶ所に凝縮されている場所は、全国的にも珍しいです。

大師堂と堂本印象の「雲龍図」

弘法大師を祀る中心的なお堂です。お堂の天井を見上げると、堂本印象画伯によって描かれた迫力満点の「八方睨みの雲龍」の墨絵を拝むことができます。どの角度から見ても龍と目が合うと言われる雲龍です。

「大念珠」百八珠

また、堂の前にある「大念珠」は、108珠あり触って回すことで願いが叶いご利益を授かれるとされています。

涅槃の霊廟(ねはんのれいびょう)

豊かな自然の環境のなかで、穏やかな涅槃仏がいる心落ち着く場所です。涅槃とは、煩悩(ぼんのう:迷いや執着)の炎が消えて、心が穏やかになった、仏教がめざす究極の悟りの境地で、穏やかな表情をされ涅槃像は横になったお姿をしています。

鏡島七福神巡り・十二支守本尊巡り

広大な境内には、福をもたらす「鏡島七福神」のお堂が点在しています。また、自身の生まれ年の干支に対応した「十二支守本尊」もすべて祀られており、仏様が集結しているため、心願成就、健康や開運を祈願する参拝者が訪れます。

 フラットで歩きやすい境内環境

鏡島弘法の境内は、参拝者に優しい平坦な境内で、ゆっくりと散策を楽しむことができます。広々とした境内は緑に囲まれており、深呼吸をするだけで心が洗われるような穏やかな時間が流れています。所々にベンチや休憩スペースもあるため、ご自身のペースでお参りいただけます。

 アクセス

鏡島弘法 乙津寺〒501-0124
岐阜県岐阜市鏡島中2丁目8番1号
電話番号:058-252-2062
寺務所受付:9:00~12:00
(毎月21日、1月1〜3日は9:00〜17:00)Google Mapを開く

名称乙津寺 (通称:鏡島弘法)
所在地〒501-0124 岐阜県岐阜市鏡島中2丁目8番1号
JR「岐阜」駅より車で15分
JR「西岐阜」駅より車で5分、徒歩で15分
岐阜バス「鏡島弘法前」バス停から徒歩5分
  駐車場  無料駐車場80台あり
 寺務所受付時間 9:00~12:00 (毎月21日、1月1〜3日は9:00〜17:00)
電話番号058-252-2062
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