国指定重要文化財 拝観
国指定重要文化財の仏像を三躰、宝仏殿にお祀りしております。
宝仏殿 堂内拝観についてご案内をいたします。
拝観時間
宝仏殿 堂内拝観 9:00 ~ 12:00
(ただし、毎月21日と1月1〜3日の9:00〜17:00は、除く場合がございますので、当日、寺務所でお尋ねください。)
寺務所にて氏名、住所、電話番号の記帳をお願いしております。
宝仏殿の外からのお参り 24時間可能
鏡島弘法の門は24 時間開いておりますので、宝仏殿の外からの参拝はいつでも出来ます。
宝仏殿 堂内拝観料
お1人様500円 御朱印3種類から1枚付き
(中学生以下は、親と一緒で無料です)
団体割引の設定はありません。
十一面千手観音
衆生済度・諸願成就
毘沙門天勝運・開運長久・財宝福徳
韋駄天除災招福・戦勝・修行者守護・厄除
堂内での写真や動画の撮影は禁止しております。
仏像三躰の説明
以前、三躰は「古社寺保存法」によって「国宝」に指定されていました。
大正3年(1914年)8月25日に十一面千手観音と毘沙門天が国宝に指定されました。
大正14年(1925年)4月14日に韋駄天像も国宝に指定されました。
昭和20年(1945年)7月9日夜、第二次世界大戦(大東亜戦争)の岐阜空襲により、岐阜市はアメリカ空軍のB-29による編隊爆撃をされました。空襲では、お堂は全焼してしまいましたが、弘法大師像をはじめ、木造十一面千手観音立像、木造毘沙門天立像、木造韋駄天立像などの像は、高射砲隊や信徒諸氏の協力を得て、おかげ様と空襲から逃れ残った像であります。
戦後、昭和二十五年(1950)8月29日の法律の改正により、三躰は国指定重要文化財になります。
木造十一面千手観音立像
1200年以上の時を経て現存
木造毘沙門天立像
1000年以上前の時を経た毘沙門天像
木造韋駄天立像
おおよそ800年前、鎌倉時代の作
名称 | 乙津寺 (通称:鏡島弘法) |
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所在地 | 〒501-0124 岐阜県岐阜市鏡島中2丁目8番1号 西岐阜駅から車で約5分 岐阜バス「鏡島弘法前」バス停から徒歩5分 |
駐車場 | 無料駐車場80台あり |
寺務所受付時間 | 9:00~12:00 (毎月21日、1月1〜3日は9:00〜17:00) |
電話番号 | 058-252-2062 |